○PCとプレイヤーの心理乖離について(2) エヴァンゲリオン2において、プレイヤーとPCの考えることが違うんじゃないかという、心理同一性障害がいくつか報告されています。 今回はその診断と対処を紹介します。PCとプレイヤーの心理乖離について とあわせてご覧ください。
○診断のポイント 互いの愛情の合計値によって発生するイベントで、本命以外のキャラが選択されている場合、心理同一性障害の可能性があります。
○心理同一性障害の理由と原因 心理同一性障害の理由として挙げられるのは、以下の通りです。
4.イベント選択時の優先選択域まで人間関係の相互パラメータが発展していない。 (1〜3については攻略ファイル25 PCとプレイヤーの心理乖離について を参照してください)
○心理同一性障害の対処 一部のイベントで本命以外のキャラクターが選ばれるのは、 「庵野AIを含むあらゆる補正なしの状態で一定以上の合計相互評価をクリアし、かつ一番でなければなりません」 という条件に合致してないためだと思われます。合致していない場合、庵野AIはランダムに相手役を抽選します。
例: PCアスカとラブラブなシンジにも関わらず、死者が出たとき怒ったイベントはトウジだった。
この例ではPCアスカの合計の評価(親愛、性愛、友情の3評価合計)がトウジのそれと比較して負けているか、あるいは一定の閾値(合計でXXX以上)を超えていないため、相手キャラクターがランダム選択されていると思われます。
対処としては簡単で、相対的1位を確保することと、閾値XXX以上を確保することです。 3つ合計で150を超えれば同一性障害はなくなるようです。 |