大昔のことサ、ある雪の日に ふたりの神が 雲の上から 下の様子を 覗いていた。
寒さと飢えで 次々に人が死んでった、 だからふたりの神は 火の作り方と 風の御し方を 人間に教えたんだ…
他の神々には 一切の相談なしで、 そっと内緒でね!
おっと、話が長くなり過ぎた! じゃ、この親切な神様のたどる 悲劇については また次の機会に!