世界樹の恩恵によって、人々が暮らす世界「テレジア」。
ある時、異世界から侵入した魔物「蝕むモノ」によって、
大地のほとんどが食い尽くされてしまう。
人々は住むところを追われ、
大地を奪われる恐怖におびえていた。
テレジアの大地を生み育む世界樹は、
「蝕むモノ」の侵攻から人々を、そして大地を
守っていたが、日に日にその力も弱まっていった。
世界樹は、残された力で最後の希望を生み出した。
主人公である。
世界樹の最後の希望として、
主人公はテレジアの大地に降り立った。