みなさん、どうもこんにちは。

プログラマの岡田と申します(^o^)

今回は、12月1日に開催された、CEDEC+KYUSHU 2018の参加レポートという形で記事を投稿させていただきます。

まずは、CEDEC+KYUSHU 2018事務局の皆様、ご登壇された皆様、参加された皆様、そして弊社スタッフの皆様、お疲れさまでした。今回の参加により、CEDECというゲーム業界の交流の場に立てたことは非常に有意義な事でした。

これをきっかけに、熊本の開発会社という事で陥りがちな「出不精」な点が少しでも改善できればいいな、と思わずにはいられません(^_^;)

きっかけ

事の起こりは今年の7月頃までさかのぼります。

CEDEC+KYUSHU 2018ではこれまでと異なり、セッション枠を一般から公募している、という情報が耳に入ります。

シスターズロワイヤルをリリースしてからちょうど1ヶ月。せっかく出した新作だけにいろいろアピールしていこう、という気概がより高まっていたタイミングでしたので、CEDEC+KYUSHU 2018でもシスロワネタで公募セッションに申し込んで、一発プレゼンしてみようか!という流れになりました。

大慌てでたたき台を作って、CEDEC+KYUSHU 2018事務局様宛に必要書類をお送りしましたところ……。

がっつり採用の運びとなりまして。

「シスターズロワイヤル」
~ UnityによるNintendo Switch用縦画面の構築手順と、
これに伴うポストエフェクトとUIの小噺 ~

上記の概要で登壇することとなりました。

また今回は、発表の場をご提供いただいただけでなく、試遊展示ブースの枠まで確保することができました。セッションの準備のみならず、展示物の準備等々にも気合が入ります。

試遊展示ブース

そして当日。

数名のスタッフとともに午前7時半に熊本の会社を出発し、会場である九州産業大学に移動します。高速道路を利用して片道2時間といったところで会場に到着し、試遊展示ブースの準備から行いました。

設営は御覧の通り。

シスターズロワイヤルの特徴である縦画面を生かすべく、実際に縦画面を設置しての試遊展示となりました。スタッフの方からのご提案による整理券まで整い、準備万端です。

しかしながら実際のところ、参加される方たちはセッションを聞きに来てくださっているわけで、わざわざその合間に試遊展示ブースで実際に遊んで下さるのかどうか……この段階では不安も募ります。

前述した通りウチの会社は出不精なだけに、こういった催し物への出展そのものに慣れていないので……。

しかし、その思いも杞憂に終わります。

まさに老若男女問わず……っ!

たくさんの参加者が試遊ブースに……っ!

明らかに用意された整理券よりも多くの方々に遊んでいただけたようです。

試遊展示スペースをご用意できて本当によかったです。

ありがとうございました!( ;∀;)

セッション登壇

一方、試遊展示ブースの運営と並行して、セッション登壇の時間も近づいていきます。

登壇の時間は18時5分……。

……ま、まぁ、最後の枠ですから、いうても結構時間があります(;^_^A

しかも……。

基調講演がこの内容……(;^_^A

そのほかのセッションも、そうそうたる面々がご登壇されています。一方私のほうは、名も知られていなければ、内容も非常にミニマム……。自然と恐縮してしまいます。

とはいえ、せっかくの機会ですから、胸を張って登壇しなければなりません。まずは腹ごしらえに、ご用意いただいた昼食を頂戴しました。

どうですか、このものすごい豪華なお弁当(;^_^A

食べていいの!?とさらに恐縮してしまう始末です。

……お弁当は、すごくおいしかったです!ボリュームたっぷりでお腹いっぱいになりました。

そして、だいぶ飛ばして登壇5分前の写真がこちら。

ココまできたら後戻りはできません。

気合を入れて臨みました。

あっという間の30分……。

色々引っかかったりもしましたが、なんとか問題なく発表させていただくことができました。溜まったノウハウがご紹介できたことで、何かしらの貢献に繋がったのであれば幸いです。何人かの方とご挨拶させて頂く機会にも繋がりましたし、登壇出来て本当に良かったなと思いました。

終了後

最後は、Developer’s Nightに参加し、業界関係者の方々と談笑する機会をいただきました。

以前お仕事をご一緒させていただいた方との再会もあったりと、一種の同窓会も兼ね備えたパーティでした。

パーティということでお酒が入って出来上がってる方々もいらっしゃいましたが……。弊社から参加した面々は終始シラフ。車で熊本から参加したためで飲めないということもありますが、そもそもあまり飲まないんですよね、最近のウチの社員(;^_^A

私は結構イケる口なんですけど、ちょうど車を出したということもあって飲めず終い。こればっかりは仕方がないですが、またの機会に参加できることがあったら、お酒を酌み交わしながらの談笑も参加してみたいですね。

夜も深まったところでDeveloper’s Nightもお開き。

最後は車で、熊本県を目指して走ります。

その道中、久留米の丸星中華そばセンターにて夜食タイム★

見た目通りの濃厚な豚骨スープ、それでいてあっさりとした口当たり……。

あいも変わらず美味しいラーメンに舌鼓を打ち、疲れた体を癒やしてから帰宅の途に付きました。

まとめ

さて、といった感じで参加レポートをまとめさせていただきました。

今年は、シスターズロワイヤルを軸に会社が盛り上がり、シスターズロワイヤルを最後に年を超す、そんな1年になったような気がします。

来年も何らかの形で盛り上がるネタがご提供できれば幸いです。

クリスマスも終わり、今年も残りあと僅か。

皆様、良いお年をお迎えください。

P.S.

登壇で利用したスライドを、CEDiLにて公開しております。

せっかくなので、今回の登壇も含め、過去に弊社から参加させていただいた際のCEDECのスライドもあわせてご紹介させていただきますので、興味をお持ちの方は是非ともご一読くださいませ。

◇ CEDEC+KYUSHU 2018

「シスターズロワイヤル」
~ UnityによるNintendo Switch用縦画面の構築手順と、
これに伴うポストエフェクトとUIの小噺 ~

◇ CEDEC 2014

俺屍2のスタイライズド・レンダリングを越えてゆけ

◇ CEDEC 2010

リードプログラマへの誘い

カテゴリー: イベント日記