企画2 百鬼夜行学園

03/04/17


「百鬼夜行学園」企画メモ 040317
ジャンル:
学園物(AVG)+魔物ハンター(SLG)
ありがちな設定ではあるが、設定をゲーム性に落としこんでる点が差別化ポイント。
システム的に近いゲームは、宇宙人捜しゲーム「UFO」と、罠で侵入者を撃退する「刻明館」。
ヒロイン:
昼は目立たない鈍くさい女子高生(眼鏡っ娘)。
夜は身体の各部位に7匹の強力な妖怪を取り憑かせた、スーパー女陰陽師(500年前の巫女の霊が憑依)に変身。
戦闘時には、体の各部位が妖怪(蛇、かえる、ムカデ、クモ、ネズミなど)に変化する。
主人公:
主人公はその女子高生の兄。剣道部キャプテン。
巫女(妹)の体に取り憑いている妖怪を解き放つ“カギ”の能力を持つ。
仲間:
郷土史研究クラブの2名。
軽い男と、発明好きの女。
舞台設定:
新校舎の建設で、魔界に続く穴が空いた高校。
その穴を通り、108種の鬼が校内に侵入。
上位の鬼たちは人間(保健室の先生、学園のアイドル、教頭、生徒会長など)に乗り移り、次々に怪事件を起こす。
その目的は、現世に鬼の子を生み出すこと。
プレイ期間は、夏休み。
校内には、クラブ活動の生徒、教師、工事関係者がいる。
補習に来たヒロインは、偶然、勾玉を拾う。
主人公は、妹の変化に気づく。
目的:
スーパー女陰陽師が現世に留まれるのは1カ月。
その間に、108種の鬼を封印すること。
丹念に校内を回れば遭遇する、下位の鬼100種。
特定の条件を満たさないと、正体を現さない上位の鬼は8種。
ゲームの構造:
昼はAVG。
校内で情報の収集と分析をし、怪しい人物に目星を付ける。
捕らえた鬼を材料に、お札や武器、罠を作成。
古文書で鬼の特性を調べ、おびき出す罠を適当な場所に設置。
夜はRPG。
生徒が下校した校内に、さまざまな鬼があふれ出す。
人に取り憑いた鬼が罠の結界にかかれば、正体を現した鬼と戦闘。
昼夜、マップは兼用。
時間は任意に進められる。
以上
Alfa・MARS PROJECT