リンダキューブ、配信おめでとうございます！
私が初めて手に取ったのは、PSへの移植版でした。
当時、何気なく手に取ったゲーム雑誌の表紙に、カナビス氏のネクがリンダを這い蹲らせているイラストがどどー んと・・・。
まだ中学生だった私にはその構図はあまりに刺激的で、一気にリンダの情報集めに入りましたよ。はい。

んで、いざ発売日、ゲームを購入し説明書を読むと、ラスト3ページに後書きなるものが。
「このゲームはかなり変だよ。」と言う内容が詳しく書かれているんですが、それより何より、桝田さんのへんてこなキャラクター性が妙に印象に残り、そのままファンになってしまいました。

んで、後書き通りゲーム自体もやっぱり変で、異常に個性の強い登場人物達や、粘っこいストーリーに一気に夢中に。
なかでもシステム部分、動物集めはめちゃくちゃ面白く、どの動物から捕まえてもOK！なその自由度は、一本道なゲームしかやってこなかった自分には妙な開放感がありました。(それにしても、クジラのみ自力で見つけられなかったのが残念だなぁ。あんなにどどーんとフィールドにいるのに。)

最終的にシナリオABC、それぞれ何周も遊び倒した後、思い切ってPCエンジン版も購入。PS版との違い（イベン トが一部変更されてたり、PS版にはいない変なモンスターがいたり、動物のイラストが一部違ったり）を楽しんだ後、セガサターンで完全版が出ると知り、そっちも購入！
完全版はあまり目立った違いは無くて残念だったけど、アニメシーンがいつでも観れたり、サントラが付いてたり（シナリオAのラスボス曲のアレンジが印象的でした。）、説明書の落書きが酷かったり（笑）で楽しませてもらいました。

たぶん、数多くのゲームの中で、一番遊んだのはリンダの様な気がします。


・・・てかね、正直、今でもちょこちょこ遊んでたりするんですよ。

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