リンダキューブ配信おめでとうございま〜す！

さっそくダウンロードして再プレイしております。
正直、現在でもプレイに耐える快適さに驚きました。
PSのゲームで今も快適にプレイできるものなんてなかなかありませんよ〜。

私のリンダ初プレイはPS版でした。
まずは厚い説明書をじっくりと楽しみました。
「この開発者の人はおもしろいなぁ。」「文章がうまいなぁ。」
そして、そこで説明されているゲームシステムにとてもワクワクしたのを覚えています。

リンダは斬新でした。そして「変」でした。
それは今でも変わっていませんね。
斬新で、そして変なゲームです。リンダは。
再プレイして強く感じました。

グラフィックやメニュー回りに古さを感じることは否めません。
そりゃあ、そうです。それは当時からのものですし。
しかし、面白さは変わりませんでした。今遊んでも面白い。
止めどきのないゲームですから、やはり時間を忘れて遊んでしまいます。

しかも不思議なことに、私が中年に差し掛かった今、リンダの・・・なんといいますか…粗さ、適当さ、チープさ、みたいなものが丁度よくなってきたみたいなんですね。
うまく表現できませんが、リンダというゲームの包容力なのかな〜と思います。
私のような怠惰なプレイヤーにも寛容なんですね、リンダは。
適当に遊べば、それに適当に答えてくれる。
あ〜、これでいいんだ〜。そんなカンジです。
昔は動物集めにやっきになって、ちょっと堅っ苦しく遊びすぎていたみたいですね。
肩の力を抜いたほうが楽しめるようです。ホント変なゲームです、リンダは。

最後に、これから初めてプレイする方へ。
まずは説明書を読んでください。
結構、分量がありますが、大丈夫です。このゲームの説明書は楽しく読めます。
説明書を読まないと、このゲームの楽しみを知る前に投げ出してしまう可能性があります。
10年以上前のゲームでありながら、初めての方は戸惑うであろうと思われる、奇抜なシステムのゲームです。
わりと入り口のほうで人を選ぶゲームです。
でも、その先にある面白さは既に保証されているゲームです。
新しいプレイヤーの方がその面白さに触れられることを願っています。

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