No.48red-keenさん

僕がリンダをプレイしたのは高校のとき、PS版でした。
それまでゲームをやりこむという事が無かった僕は、はじめは普通にシナリオを楽しんでました。
A・Bシナリオのメインストーリーは当時の僕にとってグロかったけどとても新鮮で、あのグロの後に繰り広げられるドラマは感動しました。
リンダで忘れてはいけないのは通行人との会話。
狩りや攻略のヒントを語る人は当然いるけど、プレイヤーが考えさせられる言葉も多くの人が語っていました。
あれがあったから人間臭さを感じることが出来たし、リンダの世界観に没入できたと思います。
その後狩りがメインのCシナリオで、はじめて僕はリンダのゲームとしての面白さに気づきました。
季節によって地形の変わるマップ。
外だけかと思いきや洞窟の中まで変わっててかなりビックリ。
動物も入れ替わるわ強くなるわと、今まで気づかなかったことが山のように出てきて改めてリンダすげぇと思いました。
Cシナリオ1回目クリア時エンディングでまだ捕まえてない動物の存在を知ったとき、僕はすかさず2周目をスタート、その後生まれて初めてゲームをやりこむという楽しさを覚えます。
結局5週目にて動物コンプリートしたものの、平行してやっていた俺屍にハマッてしまいDはやらずじまい。
だいぶ前のゲームではあるけれど、結構覚えているもんだなと、今改めて感動。
リンダに会えたことは、その後ゲームの嗜好性が変わった僕にとっては人生において大きな存在だし、ゲームの楽しさを教えてもらえた事は幸せだと思います。
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