No.49もったさん

リンダキューブアゲインに出会ったのは、小学生のゲーム雑誌の広告でした。
田中さんの素敵なイラストに心奪われ、しかし完全に2重人格のホラーゲームだと思い込んだ私は、憧れだけを胸に、『やりたいなーこわいなー』で10年を過ごしました。
その間、ゲームに携わる機会もそこそこに過ごしていましたが、PSPで配信されているニュースを見て、即買い。
ポータブルなら怖かったらすぐ目を離せる!テレビ見ながらできる!と思ってプレイをはじめましたが、どうでしょうこのしっくり来る感じ。
田中さんの画集は持っていたので、あーこれこんなストーリーだったのか!と違う角度から楽しんでいます。
まるで2回目のプレイの気持ち。
確かに、昔やっていたらトラウマだったかもしれません。(というより年齢制限?)
ポータブルだからこそ、初プレイでも気に成らないドット。
10年前とは思えない喋りっぷり。
そして住人の性格の悪さ。
ノミの衝撃。(笑)
私をまた、ゲーム好き生活に戻らせてくれた、ひねくれた思い出の作品です。
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