自分がリンダと触れ合ったのはPS版が出たときです。
当時はいろいろなRPGが出ていて自分も良くやっていたのですが
リンダは普通のRPGっぽくなかったのであえてやってみようと思いました。
グラフィックも当時としても古臭い感はありましたが
それよりまず動物のキャラデザにびっくりしました。
やりこむほどにリンダの独特の世界観にはあっていると思うようになりましたが
プレイ開始当初はさすがに気持ち悪かったです。
正直言って他のゲームじゃこれでは許可下りないだろうな
とは幼いながらも思いました。
自分は説明書を読むタイプなので赤ペンで
いろんな雑記や攻略のヒントが書いてあったので
ゲームシステムはだいたい理解できました。
また、インターネットがなかったので自分で動物探しをする
そして動物の捕らえ方を考えるという
本当の楽しみ方ができたと思います。
（今リンダに触れた人はすぐネットで調べて
　作業するだけって感じなのではないでしょうか？）
レアな動物は増やしてから登録＆武器化とか
女王蟻は罠仕掛ければ数匹ゲットとか
強くなると動物殺しちゃうから倒す以外で捕獲する必要がある
というのはリンダならではの楽しみだと思いました。
クリアだけなら結構簡単ですがイベントも全部見て
闘犬や格闘大会も優勝してなど考えると
タイムスケジュールを考えないといけなかったり
単純なのに人によってプレイスタイルがかなり違うゲームだったと思います。
正直言うと当時、友人たちに薦めてもあまり言い顔はしていませんでしたが（笑）
好き嫌いがはっきりしているというか
他人にやりたいと思わせるのが難しいゲームでしたが
自分はかなり好きでした。
続編のようなものは作らない桝田さんですが
リンダのようなゲームシステムで
妖怪や悪魔などを捕獲するというゲームをやってみたいと思います。

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