○基本的なタクティクス（２）
次に、接敵です。
戦闘に必要な要因を古代中国では天の時地の利、人の和と言いますが、エヴァンゲリオン２の戦闘はこれが全部当てはまります。
この中で接敵は地の利と天の時と人の和を全部ひっくるめた重大な要素になります。
極論すれば３機同時に接敵しただけで、勝敗は決まりますし、そうでなくても電源ビルの近くとか、兵装ビルや武器庫の近くにいるというだけで、かなり変わってくるものです。
戦闘に勝つためには的確なタイミング（天の時）に接敵する必要があります。
上手な接敵の基本はとにかく機動力を確保することです。ケーブルを切断して移動することを躊躇してはいけませんし、（これでずいぶん素早く移動できます）また電源ビルの位置を把握して接続することを行うことで、好きな時に接敵することが出来ます。
接敵以外に重要なのは会敵です。つまり敵の出現ですね。
後に出現する使徒ほど強いのですが、言い換えれば後が少なくなった時点で出てくる敵はどんどん絞られて行きます。
この時相手に応じて準備しておくことが重要です。
特に最後近くでの非プレイ戦闘でアスカが必要とされる（サンダルフォン）で、アスカや弐号機が傷ついていた場合などでは目もあてられません。サンダルフォンが出そうなら、事前準備としてアスカを守るとかおだてる程度の演出をかけておくほうが安全です。 |
