○基本的なタクティクス(3) 全般的にATフィールドを中和する必要がある関係で近接戦が有利なエヴァンゲリオン2ですが、例外的に銃器が役に立つ時も有ります。 一つに、他の味方が接敵している場合です。これは中和が行われているので、銃は持ち前の威力から、非常に役に立ちます。
次にATが低い場合です。ATが低い場合、ミドルキックやパンチでは威力が足りないケースがあります。 この場合、威力不足を銃器で補う必然があります。 多少の使い勝手の低下を惜しみつつ、銃器で戦う訳です。 (この位置付けを間違えると戦闘では苦戦します。注意しましょう)
このため、低ATプレイを指向する場合、戦術は銃器を用いたそれになります。
銃器を用いた戦闘の場合、重要なことはノックバックとその利用です。 ノックバックとは攻撃による相手の反動移動であり、これを利用して敵を攻撃から身を隠す(相手の攻撃範囲から離れる)ことが重要になります。銃器は攻撃を連続して行えない関係で相手の反撃を受け安く、これが不評の主たる原因ですが、これを戦術でカバーすることで使えるものにしていく訳です。
○戦闘による記憶代入 戦闘によってダメージを受けたり与えたりすると、これに応じてそれを与えたり受けたりするキャラクターは記憶を得ます。 ダメージを与えると、快楽の記憶を、ダメージを受けると苦痛の記憶を得ます。また、同じタイプの記憶でも、大きなダメージほどより強い記憶が入ります。 記憶からATは算出されるので、敵をやっつければやっつけるほどハイになり、ダメージを食らうほどヘコむわけです。
これを利用して、原作のようにちょっといい気になるキャラクターを演じることが出来ます。
○アスカは活躍しないと落ち込む アスカは戦闘で活躍出来ないと、どんどん落ち込んで行きます。 これはそのハイテンションを、戦闘や優越感で支えているためです。 必要であればアスカに止めさせるなどして華を持たせてやりましょう。
○こんなプレイはいかがでしょう? 以下の風で遊んで見てはいかがでしょうか。
ゲーム名:アスカに花束を 使用シナリオ:使徒襲来 ルール:すべての使徒はアスカが倒さなければいけません。アスカがTVエンドにたどり着けばあなたの勝ちです。 対戦相手:使徒+アスカ 遊び心:プレイヤーであるシンジは内気なため、自分から他のキャラに話しかけてはいけません。 |