精霊剣劇
キャラクター作成および追加ルール

はじめに

このサプリメントはバージョン2用です。

イントロダクション:

 そこは紫の帝国に程近い世界樹のふもと、霊泉アカッペのほとりにある都市国家群である。

 そこはかつて20世紀文明があったという、身の丈7cmほどのリリパットの住まう土地であり、スキカもオードも立ち入りが禁止された場所である。
 文化、風俗共に初期中世レベル、ヒストリーはそこを、おとぎ話の国、フェアリーテイル・キングダムと呼んだ。

以下 追加ルールです。

○小人数プレイルール

三人未満の時は1シーンを6ターンとし、各プレイヤー、SDCは奇数か偶数かをその操作者が任意できめてそのターンに行動できるものとします。

○戦闘ルール

 戦闘は独立したシーンです。1ターンは10秒からなります。
戦闘は攻撃(行動宣言が必要) と回避(受動判定)からなります。
自分の行動できる時に攻撃し、攻撃の目標になったものは回避しなければなりません。

攻撃に成功すると、成功閾値から超過した成功要素の数分サイコロを振った分のダメージを与えます(このとき、1がでてもかまいません)。

回避に失敗すると足りなかった成功要素の数分サイコロを振った分のダメージを受けます(このとき、1がでてもかまいません)。

 中間判定では固定で2点のダメージを攻撃なら与え、防御なら受けます。

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