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嬉しいメール2通
桝田 省治

 事務所に2通メールが来ていた。
 1通は高山みなみさんからである。
「鬼切り夜鳥子」の冒頭に「高山みなみさんの声を思い出せる方は、小説の主人公の声は彼女の声で読んでくれ」みたいなことを書いた手前、彼女に贈呈した。
 それに対して「自分なりにキャラ作りをして読みます」というような、たいへん光栄なことが書かれていた。
 2通目は編集部からだ。
 内容は「続編はどうか?」との問い合わせ。
 今すぐとはいかないが、もちろん書くつもりだ。

 ということで、鬼切り夜鳥子の続編の帯の売り文句は
「高山みなみが音読しているエログロ小説!」
 これでどうだろう。