記事一覧

「俺の屍を越えてゆけ」関連ニュース(2)
ニュース

SCEJの「PLAYSTATION Store」が、9月20日よりPCでも利用可能になりました。
これに伴い、PCからUSB接続したPSP®内の“メモリースティック デュオ”にPSP®の専用ゲーム「俺の屍を越えてゆけ」を直接ダウンロードする事が出来るようになっております。
PCとPSP®を両方お持ちの方は、ぜひこの機会に「俺の屍を越えてゆけ」をダウンロードして遊んでみてはいかがでしょうか。

俺の屍を越えてゆけ
(C)1999 Sony Computer Entertainment Inc. All rights reserved.

タイトル:俺の屍を越えてゆけ
フォーマット:PSP®
メーカー名:(株)ソニー・コンピュータエンタテインメント
価格(税込み):600円

PLAYSTATION®Store
※有料コンテンツ購入の支払い方法は、クレジットカードか「プレイステーション ネットワーク チケット」をご利用下さい。

東京ゲームショウ2007の体験コーナーで
佐々木 哲哉

 ゲーム業界のイベント、東京ゲームショウ2007が開催されましたが、如何でしたでしょうか。
 テイルズ オブ イノセンス式神の城Ⅲといった、弊社関連のゲームを遊んで貰えたでしょうか。
 中でもテイルズ オブ イノセンスは、初めて皆さんが手にとって遊べる機会でしたので、列に並んだ価値は有ったと思います。
 東京ゲームショウの為に特別に収録されたボイスとプロモーションムービーは、テイルズチャンネルの公式サイトで観る事ができますので、見逃した方はこちらでご覧になって下さい。

 テイルズ オブ イノセンス(動画配信をクリック)

 もう、開発も大詰めを迎えていますが、遊んだ方の感想やスタッフの激励などを送って貰うとスタッフも一層頑張れるんじゃないかと思います。
 これからも、応援宜しくお願いいたします。

東京ゲームショウ2007 アルファ・システム関連ソフトウェア試遊出展のご案内
ニュース

 『東京ゲームショウ2007』(2007/9/20~23、幕張メッセ)にて、下記にご案内の弊社関連ソフトウェアの試遊出展が予定されております。
 ぜひこの機会に『東京ゲームショウ2007』に足を運んで、体験してみてはいかがでしょうか。

 テイルズ オブ イノセンス
プラットフォームNintendoDS
ジャンルRPG
発売元バンダイナムコゲームス
開発アルファ・システム
出展ブースバンダイナムコゲームス

 式神の城Ⅲ
プラットフォームXbox360、Wii
ジャンル3D縦スクロールシューティング
発売元アークシステムワークス
出展ブース
 
 

 
 
マイクロソフト (Xbox360版)
セガ (Wii版)
アークシステムワークス (Wii版) ※3タイトルを2時間毎に入れ替え

※会場のご案内

 東京ゲームショウ2007
会場
 

 
幕張メッセ
千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
ビジネスデイ
 

 
9月20日(木) 10:00~17:00/9月21日(金) 10:00~17:00
※ビジネスデイはプレス関係者およびビジネス関係者のみのご入場となります。
一般公開
 

 
9月22日(土) 10:00~17:00/9月23日(日) 10:00~17:00
※入場は16:00までとなります。
入場料
 

 
一般[中学生以上] 1200円 税込 (前売券:1000円 税込)
子供[小学生以下] 無料

ガンパレード・マーチ発売からもうすぐ7周年です。
佐々木 哲哉

アップロードファイル 67-1.jpg

 2000年9月28日に発売されたガンパレード・マーチは、早いものでもう7周年を迎えます。
 7年の間に色々と発売されてきました。これも皆様の応援が有ったからだと思います。
 未だに、少ないながらも少しずつ売れているようです。
 そこで、会社に有る今まで発売されてきたグッズなどを一気に集め写真を撮ってみました。

 如何でしょうか?制服などは、スペースの関係で箱に入ったままですが、こんなにも沢山の商品が発売され皆さんにはゲームソフト以外でも楽しんで頂けたと信じています。
 これからも、より良いゲームを作れるよう、社員一同で頑張っておりますので宜しくお願いします。

ミクシィから転載
桝田 省治

●推薦図書 2007年08月20日

「スキップ、リセット、ターン」と、北村薫さんの時間が飛んだり戻ったり系の三部作を、この週末に続けて読んだ。
 スキップを読んだときには、正直「小説を書くのをもう読めようかな」と思った。
 それほど面白かったし、自作との完成度や密度や温度の差を感じた。
 で、三冊読み終えて「小説ってなんて面白いのだろう」と、ニタニタと笑い、なるべく早く「これくらい面白いものを書きたいもんだ」と漠然と感じるとともに、
「僕は意外とボジティブな性格だ」とも思った。

●それでも美人だとは思う 2007年08月25日

 昨日、打ち合わせの帰りの電車の中。夜の8時過ぎだ。
 立っている僕の前の席で美人が顔を上に向けて爆睡していた。
 ちょうど僕の位置から奥歯の治療跡が見えた。
 それほど口を大きく開けて寝ていたのだ。

 文庫本を開いたが気になってしょうがない。
 どうしてもチラチラ見てしまう。

 鉛筆立てにできそうだ。
 花瓶にもなりそうだ。
 一匹くらいなら金魚も飼えるかもしれない。
 切符なら何枚入るだろうか。
 携帯電話も入りそうだ。
 起きたとき、飴玉が口の中にあったらどんな反応をするだろう。
 わさびはどうかな。

 ……とか、あれこれ20分ほど想像をめぐらせた。
 これが中年オヤジの酔っ払いなら、僕は目をそむけただろうし、場合によっては移動したかもしれない。
 さらに言えば「わさびと練りからしとおろしニンニクを1チューブずつ入れて、指でかき回したら、彼女はどんな悲鳴をあげるだろう。でもその拍子に指を噛まれてその傷にわざびやからしやニンニクがついたら凄く沁みるに違いない。で、僕は周囲の理性ある大人に取り押さえられ『だって美人が目の前で大きな口を開けているのだから、わさびの一本もいれてみたくなるじゃないですかあああ!!』などと警察で犯行に至った状況を喋る」とかそんな不埒な想像はしなかったと思う。
 いや、まあ、わさびが手近になくてよかった。

 僕が降りるとき、まだ最初の姿勢のまま寝ていたよ。
 すっかり舌が乾いていた。

●ゲームのメッセージ 2007年08月27日

 久しぶりにRPGの町の人のメッセージを書いている。
 情報の漏れがなく、それらしく、速く書く、という効率のいい方法をすっかり忘れていて、ちょっと新鮮。
 だいたいこういうのって思い出して調子が上がった頃にその仕事が終わっちゃうんだよ。

 しかし、ゲームのメッセージの17文字×3行とか15文字×4行とか、定型の箱の中に読みやすく書くというテクニックって独特だよねえ。
 書くというよりはレイアウトする感覚だもんな。
 短冊に短歌をしたためてるのに近いかもしれない。
 で、それをまた、決まった行数ずつボタンなりキーなりを押しながらプレイヤーは読む。
 これは暗記用のカードに似てる気がする。
 1枚につき1情報が大原則、というのも同じだ。

 同じ情報でも書いた人の技量で、プレイヤーがボタンを押す回数が増えたり減ったり、読む速度もまったく変わるし。
 おもしろいなあ。

 僕の書いた小説の文章の組み方は、たぶんゲームのメッセージに似ている点が多々あると思うが、どうだろう。