昨日、無事「夜鳥子2」の挿絵のほうも全部、入稿したらしい。
これで、印刷所がテロリストに襲撃されない限りは、2月末の発売に間に合うはずだ。
まずは一安心。
イラストレーターの佐嶋さんは、きっとまだ12時間くらい連続の爆睡中にちがいない。
で、昼頃に起きてPCを立ち上げると、僕が送った「ハルカ」のイラストの発注書を見て悲鳴をあげる。
彼女の悪夢は目が覚めてもまだ続く(笑)。
写真は、章の扉絵の下書きの一枚。
男の肩を跳び箱のように飛んでいるとんでもない女は、ヒロイン駒子の従姉「桂木 陽(ひなた)」。
今年の春に高校を卒業。在学中はハンドボール部のポイントゲッターだった。
今は京都在住。
京都教育大学に入学し、体育の教師を目指していたが、ひょんなことから転進。
いまは「半だら」。見習中の舞妓さんだ。
彼女の性格を一言で表すなら「男前」。
もちろん京都に修学旅行にやってきた主人公たちは、彼女に会いにいく。
さて、この男前な舞妓さんが、どんな風に物語に絡むか。
それは読んでみてのお楽しみ♪
●予告:
2月20日あたりにカバーイラストを公開します。