でも土曜日発売ということは、現実的には今日、店頭に並んでいるはず。
部数も少ないので、もし上のイラストを見かけたらとりあえずゲットしておいてください。
1巻2巻は、平安時代の女陰陽師の霊に憑かれた現代の女子高生が、学校や修学旅行先で鬼退治をする話でした。
3巻は、その女陰陽師が生身の身体で生きていたころ、つまり平安時代が舞台です。
たぶん、次の4巻はまた現代に戻り、この夜鳥子のシリーズは、とりあえず完結するような気がしています。
この3巻は、その橋渡しになるお話なので、いろんな意味で重要な転換点になっています。
1巻2巻の原因の話なので、3巻から読んでもわからない設定などは一切ありません。3巻から読みはじめるのも一興だと思います。
はじめての方もおなじみの方も、ぜひどうぞ。
☆立ち読みコーナーできました。
(第1章)
http://www.enterbrain.co.jp/fb/08shinkan/08shinkan.html#_03
(序章、第2章、壁紙配信中)
http://www.linda3.co.jp/novel/nueko/index.html
・それから「ハルカ」の続きを楽しみにしている皆さま。
僕の「伏線の回収テクニック」が、どの程度のものか、夜鳥子3を読めば一目瞭然です。
今、プロットを考えています。年末にはなんとか(笑)。
・あと3巻の帯の下、見落としがちだけど“色っぽい”工夫がしてあるので忘れずご利用ください。