記事一覧

Twitterから抜粋、最近分
桝田 省治

●7/30うわッ、マエケンが打たれた……。だからあれほど脇谷とエドガーと坂本と松本と小笠原とラミレスと長野と高橋と亀井と阿部と谷には注意しろと

●いただいた北京ダッグをあらかた食べ終えた後、残った頭部を小5の娘が細かく解体し、「数が足りないけどこれが頸椎、この糸みたいなのが延髄」と高3と中3の息子たちに解説していた。個人的な観測では、女の子のほうが解剖が好きだと思う

●毎週長男と欠かさず見ている程度に「けいおん」が好きだが……いまだキャラの名前がりっちゃんしか覚えられない

●僕がひいきにしている選手は、チームの足を引っ張りしばしばため息をつかせいらつかせる。じゃあ、わざわざ見なけりゃいいのだが、ごくたまに別人のように活躍するのでやめられない。こういうランダムに当たりが出るものは、パチスロもそうだが中毒になりやすい……ということも職業柄よく知っているさ

●虫オンナの企画:残念がってくれる人が多いのは嬉しいが、僕が面白がっている限りは、僕は「面白い企画がありますぜ、ダンナ」と会う人ごとに言い続ける。経験から言えば、10年言い続ければたいてい何とかなるもんだ。僕にとっては企画ってそういうもんで、そういうネタが100あれば仕事は回るよ

●「独立したら儲かるって言ったの、桝田さんでしたよねえ。ぜんぜんじゃないっスか」と顔を合わせるたびに野島君に愚痴られる

●「虫オンナ」の企画、再掲載しておきますので、「うちの担当、この暑さで脳が茹ってる」と思う作家さま、以下のURLをご紹介くだされば幸いです。よろしく。 http://p.tl/xcJH

●イスラエルの国境沿いで隣国からも見えるような規模の花火大会をPLにぜひ開催してほしい。爆撃と間違えられるか、平和の祭典ととられるかはわからないが、世界中の国が放映してくれるだろうから、PLの名前は一晩で世界中に知れ渡ること間違いなし

●よく腹を下す次男は、通学路上にあるほとんどの駅のトイレに関して、かなり詳しい論評ができる

●ふたつほどアドバイスできることがあるとすれば、「ゲームデザイン脳」の紙質は、トイレットペーパーとしてはまったく不向きだということ。それに、トイレに駆け込んでからこの事実に気づいても既に手遅れだということか

●千葉TVには、2機種のヘリの乗り心地を比較するという番組があるらしい。いったい誰が観るのか?企画意図は何なのか?どんな経緯で企画が通ったのか?スポンサーはついたのか?興味は尽きないが観たいとはぜんぜん思わない

●賛成多数で通った企画の大半は、その時点ですで古い。もちろん古いから悪いわけじゃないが、陳腐な場合が少なからずある。といって、陳腐な面白さにも需要があるから始末に悪い

●夏らしい服装の美人とすれ違い、振り向いたら背中に「もう秋ですね」と書かれた小さな紙がセロテープで貼り付けられている……そんな感じで今日は少し涼しい

●「ジョン&マリー ふたりは賞金稼ぎは、いかがでしょう」とアマゾンから初めて自分の本を勧められた。妙な気分だ

●「透明の猫と年上の妹」子供は夢中になるだろうし、大人が読んでもかなり面白いと思う。が、親が子供に薦めたくなる内容かどうかは、自己責任で判断してもらうしかない。悪書じゃないが毒書かもw

●次男と徒歩20分の墓参り。草をとり、墓石の汚れを拭い、花と線香を供えて帰宅。帰宅して麦茶を飲んだところで手を合わせるのを忘れたことに気づく。次男いわく「そのかわり水をたくさんかけておいたから」

●桝田家の墓石は、ほぼ正方形の平べったい大きなピンク色の石の真ん中に五重の同心円が刻まれている、ちょっと変わったデザインだ。完成したときは、なかなかいい感じだと思っていたが、同心円の細かい溝に汚れが溜まりやすくかつ掃除がしにくいことに翌年気づいた。……あれは、失敗だった

●今日と明日、長男は大学受験の模試。第一志望にB判定以上がつかない場合、志望大学を変えるのだそうだ。ちなみにC判定は合格確率50%。「現役ならそんなもんだろ。慎重すぎないか?」と言うと「ゲームじゃないんだから」と18歳の少年に諭された

●模試の結果がB判定以上でなかった場合、志望校を変更すると言う長男に「結論を出すには早くないか?」としつこく聞くと「B判定が出る可能性がないなら模試自体受けていない」とまた諭された

●「センター試験までまだ4カ月もあるぞ」と、長男に言うと「二次試験まで半年だよ」と苦笑いされた。そういうものなのか……

●30%程度の可能性に迷わず賭ける無謀な次男のほうが、30%程度の不確定要素にすら躊躇する慎重な長男より明らかにモテる。10代の女の子の男を見る目ってそういうもんだ

●今日も模試を受けに行く長男に朝からカツ丼を作って笑わせてやろうかと思い冷蔵庫を覗いたが、卵と鶏肉くらいしかなかったので親子丼にしようと思ったが、朝から親子丼というのもカツ丼を作って笑わせようとして材料がなかったのがばれて笑われそうで嫌だ。……この笑いは、うちでは負けなんだよ

●2日目の模試を終え夕方帰宅した長男は「物理の得点精度が低い」と言ってた。挙句に「どうすれば半年でその穴を埋められるか考えてたら英語の長文読解でありえないミスをした。ワハハハ」。それから8時間眠り今さっき起きてきた。……とりあえず放っておく

●長男の人生なんだし大学くらい自分で決めればいい話だ。たとえそれが「自宅から通えて、通学定期でアキバに寄れる」という基準で選ばれてるとしてもだ。親の僕が「女の子がいっぱいいて就職に困らず勉強しないで入れる」を基準に大学を選んだのだから、まあ、僕よりはそれなりに勉強している分だけ少しはマシだw

●「透明の猫と年上の妹」。ページが余るので後書きを入れてくれと編集に頼まれた。いつもなら「ここが見どころ」とかずうずうしく自分で書いてしまうのだが、どうも本作に関しては勝手が違って上手く書けない。どなたか僕の代わりに解説を書いてあげようという方いない? 原稿料以外にお歳暮もあげるよ

●8/17『ゲームデザイン脳 桝田省治の発想とワザ Lite iPhone版』 (無料)が本日配信されたようだ。にしてもこの「Lite」ってどういう意味なんだろう?「ちょっとだけよ~ン」とか「チラ見せ」とか、そういう意味かな http://bit.ly/bTW4wc

●つまらない打ち合わせの際は、目の前の相手が「生き別れた妹だったら」「両親を殺した時効寸前の犯人だったら」「突然僕にプロポーズしたら」どうしよう……などと考えて楽しい時間を過ごす

●「24時消灯」の1文に「ありえん」とせっかく取り寄せた大学の案内を放りだす、深夜アニメが生きがいの長男……