神々の宴

■神々の宴用語集

現術

 概念神を現実にする作用のこと。
開放ワールドタイムゲート近辺ではこの現象が発生し始める。幻術は現術になり、ついには物理力を行使しはじめる。

呪い

 神から受ける罰のこと。禍い。

解呪

呪いを解くこと。呪いを解くには(みそぎ)をするか、怒らせた神をなだめるのが普通であり、一般にはなだめるほうが普通である。
重要なのは怒ったものの許しを請うことで、この辺が日本と諸外国の神話体系の違いである。呪いを打ち破るさらに強い力を得る必要は、ない。
 禊の例は、なだめようがない場合に行う言い訳のようなものである。

交神の儀

 人が神と床を共にすること。古い家では成人の儀式の一環でなぜか枕が二つある床で一人寝させられる儀式があるが、これが交神の儀である。
神と交わることで子孫が力を得るとされる。
 神を選んで呼び出せるよほどの家でない限り、どの神が床に現れるかに規則性はないが、なじみ深い神から選ばれることが多いようだ。

交渉

 神と交渉すること。神は神の価値観で動き、これは人知の及ぶところではないため、人間には無価値でも、神にはそうでないときもある。そこに、交渉する余地がある。
もちろん神と会話する力、神がかりと神を見分ける力、双方が必要となる。

バルカラル

 神と対話するために必要な言葉。通常では習得することは出来ない。
もちろん、神が人語を解する場合はバルカラルは必要ない。

神名成功要素

 神の名前を成功要素にしたもの。
加護を受けている場合に登録をすることが出来る。

加護

神から助力を得ること。SDCとして存在する場合と、その神にちなんだ成功要素を得ることが出来るケースの二つがある。
加護は一つの神から受けるだけでなくいくつもの神から受けることも出来る。

探索

神から依頼を受けて何かを探してくること。あるいは冒険とも言う。
神には神の事情があり、気軽に旅が出来るわけではないので良く人間が選ばれて頼まれることが多い。
 小は石神が物見遊山を依頼して来るのでポッケにいれて持ち運ぶこともあれば、鼠神の嫁入りを手伝ってインドまで旅することもあるだろうし、大は竜神と交渉することもある。

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