ウォードレス(バージョン2用)

■ウォードレス 用語集

対ウォードレス猟兵
 ウォードレスを相手に戦う通常歩兵のこと。
対ウォードレスライフルを装備する。
戦闘工兵
 攻城戦、すなわち相手陣地攻略のためにトンネル掘削や爆破などの技能をもつ技術兵のこと。工兵とか言うが施設工兵よりはるかに戦死傷率が高く、戦場ではエリートの一つとして数えられる。
衛生兵
 装備を減らし、その分の医療装備を持つ兵士で、部隊の死亡者を減らす目的でどの部隊にも配属されている。
応急措置の可否と負傷者の後方への迅速な輸送で部隊戦力の低下具合や士気はかなり異なり、衛生兵の登場は近代戦の幕開けともなった。
士官
 兵を指揮・監督することを目的として訓練された専業の軍人を言い、必ずしも自分自身で労苦をする必要がない。自分自身を危険にさらすのは士官としては士気を鼓舞する目的以外ではやってはならないこととされる。
独学不能で1000時間の訓練が必要である。
下士官
 士官を補佐し、兵の先頭に立って教導する職業軍人を言い、士官に代わって進んで先頭に立つ。場合によっては小部隊を指揮することもある。
有能でなければ勤まらない仕事であり、おうおうにして士官よりも優秀な時がある。
独学不能で1000時間の訓練が必要である。
 兵とある物は代替可能な消耗品であり、戦場においては十把一からげに扱われるものである。兵は数こそがものいい、下士官や士官と比較してさほど品質は求められない。兵士は下士官に昇進することはあるが、士官にはなれず、同じ人間ながらかなり立場の差がついている。
擲弾兵(てきだんへい)
 元は手榴弾を持つエリート歩兵を示す言葉だったが、今は普通の兵士を指す言葉に代わっている。それぞれの専門業務で兵を分ける時、それ以外のこれといって芸のない兵はすべて擲弾兵である。
主計兵
 部隊の事務や配膳、食料調達や調理を行う兵のこと。
行政組織としての軍を支える官僚である。通常の兵としての義務も要求されるため、忙しい。
ジャンキー
 衛生兵などが横流ししたり、サバイバルキットのそれをそのまま使ったりで麻薬中毒になった兵士のこと。極度の薬物依存にかかっており、薬物を手にいれるためにはなんでもする。
砲兵
 長射程の大砲を扱う技術を保有する兵のこと。
長射程の大砲の運用と命中には非常に専門的な知識、技術が必要であり、歩兵やウォードレスと比較して貴重品扱いされる。
対ウォードレス戦術技能
 ウォードレスを相手に戦うための戦術、ノウハウのこと。
成功要素の一つ。悪地の利用やセンサーのだまし方、死角のつき方などを指す。
独学不可能で200時間の訓練が必要である。
隠蔽
 隠れるための技能を言う。ウォードレスのセンサーのごまかし方も含む。
独学可能で200時間の訓練が必要である。
甲殻型ウォードレス”ドーントレス”
 ウォードレスの一つで甲殻型ウォードレス。セプテントリオン製。
標準的なウォードレスで肩に75mmL24かAAM、ATMを、手に対ウォードレスライフルか12.7mm機関銃を装備する。ウォーアクスは腰装備である。
 増加装甲をつけることも可能だが、この場合、機動性が低下する。
数多いセンサーのため頭部がふくれあがり、頭がないように見える。
調達難易度は7。現地での改造がしやすい上にスペアパーツも揃え易い。
甲殻型ウォードレス”インヴィンシブル”
 ウォードレスの一つで甲殻型ウォードレス。セプテントリオン製。
軽量なウォードレスで肩や手に対ウォードレスライフルか12.7mm機関銃を装備する。装甲が比較的薄い代りに機体が小さく、悪地でもペナルティをうけない。ウォーアクスは腰装備である。グレネードランチャーを装備することもある。
センサーは比較的弱く、このため他のウォードレスとまぜて使われることもある。
調達難易度は8。
甲殻型ウォードレス”ウォースパイト”
 ウォードレスの一つで甲殻型ウォードレス。セプテントリオン製。
重ウォードレスで4本の腕を持ち、それぞれの手に火器を装備する。
 増加装甲をつけることも可能だが、この場合、機動性がさらに低下する。
装甲は非常に厚いために標準でも12.7mm弾を防御し、増加装甲装備時は対ウォードレスライフルでも仕留めるのに苦労するが、機動性に劣り、悪地に弱い。整備の手間は1.5倍必要である。
調達難易度は9。

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