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『桝田流「ヘンなゲーム」の作り方』を講演
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■桝田省治、サタデー・プログラムにて『桝田流「ヘンなゲーム」の作り方』を講演。
○日程:6月24日(土)午前10時
○場所:東海中学校・東海高等学校(〒461-0003 名古屋市東区筒井一丁目2-35)
詳細は下記公式サイトをご参照ください。

サタデー・プログラム公式サイトリンク
http://www.satprogram.net/

■「鬼切り夜鳥子 ~百鬼夜行学園~」 ファミ通文庫から発売。
著者:桝田省治 / イラスト:佐嶋真美(『俺の屍を越えてゆけ』キャラクターデザイン)
発売日:2006年6月30日(金)
定価:651円(税抜価格620円)
出版元:株式会社エンターブレイン
ISBN:4-7577-2829-8

発売前までは、以下で試し読みが可能です。
http://enterbrain.co.jp/fb/hayamimi/

首長竜も空を飛んでた?
桝田 省治

 昨今の痛ましい事件で、ピリピリきている妻から厳命を受け、4月から小学生になった娘の送迎をやっている。
 最寄の駅から自宅まで、大人の足なら10分弱の道のりが、娘と歩くと20分以上かかる。
 その間、娘は学校であったことや、最近テレビで観たことを僕に話す。
 たとえば「ツタには吸盤をもつ種類がある」と本に書いてあったとか。
 この件は「ホントかよ?」という僕に、通学路途中の家の塀にへばりついていたツタを虫眼鏡で見せるという実証でもって、僕を納得させた。
 で、問題は昨日。タイトルの話題だ。
 娘が言うには「いわゆる翼竜や始祖鳥とはまったく別の系統で、翼をもつ恐竜が発見された。それは大きさは小さいが、首長竜に属する」らしい。
 情報源はNHKの教育番組だそうな。
「何か勘違いしてるだろ?」と僕が言うと、翼の部分の中指だか親指だかの進化の仕方が、既存の翼竜と根本的に違うのだ、と主張し自宅にたどり着くや、図まで描いてくれた。

 どなたか、この件に関して情報をお持ちの方、いらしたら教えてください。
 僕は気になって眠れません。

起業
佐々木 哲哉

 私は、二十歳の頃とある成功哲学セミナーを受け大学時代に結構稼いでいて一旦はキャリーラボに就職するものの26歳で、起業しました。
 その時、サムシンググッド(現アイフォー)の坂本社長との出会いがあり、現在の私が有ります。やはり、先行して会社を起こし活躍している人の話を聞くのは、凄く為になる事です。
 私は、機会が有れば、色々とファンの方のイベントに出たり、オフ会に参加したり、会社訪問の際にお話したり、とファンの方との交流を行って来ましたが、まだまだ足りないと思っています。
 先日、ブログ繋がりでのオフ会に参加した所、就職試験で落とした人が来てました。まぁ、色々世の中狭いなぁと感じた一時でした。
 私は、起業したい学生の方々に自分の体験とかを聞いて貰える場が有ればなぁと思っているのですが、なかなかそう言った方々を集める事も、機会も有りませんでした。
 しかし、ブログ繋がりで「熊本では、はたらきたくない社長のblog!」の集まりに参加するようになってから、起業を志す方々と非常に有意義な時間を持てるようになりました。
 そして、今では毎回参加する常連です(笑)

 もし起業に興味のある方は、6月24日に熊本で集まりがありますので参加してみてはいかがでしょうか?
 応募要項はこちらです。
 起業したいと思っている学生の勇気ある参加を望んでいます。

 参考までに、前回の様子は、こちらです。

お知らせ2件
桝田 省治

●1件目
 6月24日(土)午前10時から、名古屋のどこかで講演するらしい。
 興味のある方は、下記で調べて、勝手にお越しください。たぶんタダだったと思います。
 アルファ・システムに問い合わせないように。

サタデー・プログラム公式サイトリンク:
http://www.satprogram.net/

●2件目
 6月30日(金)ファミ通文庫から発売されるらしい。
「鬼切り夜鳥子 ~百鬼夜行学園~」
 著者 桝田省治 イラスト 佐嶋真美
 650円くらいだったと思います。

発売前までは、以下で試し読みができるそうです。
http://enterbrain.co.jp/fb/hayamimi/

業界デビュー
佐々木 哲哉

 僕は、大学生の時に初めてマイコンと言う代物を触りました。大学の入学祝いと言う名目で、シャープのMZ-80Kを買って貰ったのです。
 当時は、売られているソフトなんて皆無でしたからマイコン雑誌に載っているプログラムを入力したり自分で作ったり。その頃の雑誌と言えば、ASCII、I/O、マイコン、RAM位でした。
 それから、数ヶ月。先輩からプログラムを投稿して見たら?とそそのかされてI/Oにプログラムを投稿。見事採用されました。その時の目次の部分です。
 忘れもしない、1979年10月号です。
1979年10月号目次
 当時、原稿料が1ページ4000円でしたので、10ページで、4万円貰えました。学生のバイトとしては、かなりの高収入です。(当時の大卒初任給が10万円程度です)
 しかも、書いたプログラムは、マシン語で512バイトです。kBとかMBじゃなくバイトですよ。洒落みたいになってしまいますが、512バイトのバイトで4万円でした。
 今じゃ、皆信じられないでしょうけど、8ビットマシンのワープロとかも64kBで動くように作ってたんですよ。苦労した覚えが今でもよみがえってきます。
 逆に、現在では容量がデカすぎて埋めきれない悩みも出てきているのですが(苦笑)。