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デジカメ話が止まらない
佐々木 哲哉

土曜日に朝から小国両神社に行きお参りしてきました。往復3時間でした。
午前中に済み、残りの時間を使って髪を切りました。
ついでに、プロフィールの写真も撮ってみました。
プロフィール用の写真
指は、OKサイン!ついでに二進数で00111でラッキーセブン、7です(笑)。
夜は、ミクシィの熊本野心家の会のオフ会が有りましたので参加してきました。
熊本野心家の会というのは、起業家、起業志望者を皆で応援しましょう!!という人たちの集まりです。
今回集まったのは44名で、月刊アントレ(リクルート出版)の取材も入ってました。
集合写真も撮られてるので、載るかも知れませんね。
オフ会では、いろいろな人と話して情報交換をしたりなどして有意義な時間を過ごすことが出来ました。
それから2次会にも参加したのですが、延々と4時間も趣味のデジカメの話ばかりしてました(笑)

4時間分のデータが消えた
桝田 省治

 お蔵入りになっていたゲームのシナリオを一度解体し、再構成する形で小説を書いている。
 ここ3日ほど、煮詰まっててあまり筆が進んでいなかったのが、今日になって調子が戻ってきた。
 4時間ほど小説の原稿を書き進めたところで、娘を風呂に入れる。
 その間に妻が同PCでインターネットの懸賞のサイトか何かを見ていたら、フリーズしたらしい。
 今日、どれくらい調子がよかったかといえば「4時間ほどセーブするのを忘れていた」ほどだ(笑)。
「あーぁ」という話だと思った方、残念。これくらいのこと、僕にとっては、どうということはありません。
 まだワ-プロ、確かシャープの書院を使っていた頃、8時間分のシナリオ原稿をセーブしようとして消したことがある。
 内容は、ネクストキングのカモミールというキャラクターの台詞ぜんぶだったかな。
 そのときの脱力感と言ったら…。
 が、しかし、凹んでいても仕方ない。というか、凹んでいる間に1行でも思い出して書いたほうがまだマシと思い直す。
 で、5時間くらいで全部、書けた。我ながらアレはすごい集中力だった。
 実は僕が原稿を書き直していた頃、アルファ・システムのプログラマーはそのワープロのハードディスクから消去されたデータをサルベージしていた。そして成功。さすがである。
 翌日、僕が新たに書いた原稿とサルベージされた元の原稿を見比べたところ96%くらいの一致率で、かつ新しい原稿のほうが出来がよかった。
 …という経験が8年ほど前にある。
 こういうときは焦っちゃダメなんだよ。
 今、日記を書いているくらいだから、4時間分の原稿はすでにあらかた修復されている。
 はずなんだけど、どーしても1単語、違う気がするんだな。
 うーーむ、なんだっけ?

 その箇所とは…。
 あるキャラクターが敵に首をはねられた後、仲間にその首を拾われるのだけど、その仲間と言うのがとても酷いやつらで、その首でキャッチボールを始める、という場面があって、空中に放り投げられた首が仲間に文句を言うんだ。
 この文句の言い方の描写を最初は「喚く」としてたのだけど、これを別の言い方に差し替えたということまでは覚えている。
 だが、変えたことは覚えていても、どう変えたのかが思い出せない。
「わめく」と開いた? 「騒ぐ」か「叫ぶ」か? いや違うと一晩モンモンとしながら寝て、ホントついさっき
「がなる」だあああ!と、ひとり心の中で、ガッツポーズ。